せっかく手術をしても、再発の多かった従来の方法と異なり、人工強材(メッシュ)が登場してからは、腸が飛び出る部分に外側からメッシュを貼り付けてふさぐ方法が主流になり、再発は低くなりました。

 当院では、メッシュを外側からかぶせるのではなく、内側から張り付ける方法で手術を行っています。腹腔鏡を使った(カメラでお腹の中を見ながらする)手術を多用しています。これは、腹腔鏡を使ってメッシュを腹壁の内側に張り付ける手術で、傷はへその上に1センチとその両側に5ミリの穴のみです。術後2日目で退院となります。痛みが少なく、治りが早く、患者さんの体に優しい手術法です。

  ALTA療法とは、ALTAという硬化剤を内痔核に注射して痔を固める方法で、従来の結さつ切除に比べ、痛みが少なく、入院期間が圧倒的に短くなりました。しかし、外痔核にはこのALTA療法は効果がありません。内痔核と外痔核を併発されている患者さんが多いため、当院では結さつ手術の長所とALTA療法の長所を併用した治療を行っています。この手術は痛みが少ないため、手術翌日に退院としています。

東広島市西条町にある病院。診療科目は、内科・外科・産婦人科・耳鼻咽頭科を有する全182床の病院に人間ドック、人工透析設備も完備しています。在宅支援事業もあり、医療・福祉の分野にて地域に貢献できるよう努めています
    本永病院
    〒739-0016 東広島市西条岡町8-13  TEL(082)423-2666  FAX(082)422-6190